とても目立ちたがりの お肉屋、カバさんが
店の屋根の下に 大きな 大きな ソーセージを つるし
ケチャップで 「かば屋 肉店」と 赤い字を書いた
「どうだい、おいしそうだろう。だれかこないかな?」
おや、おなかをすかせた オオカミさんがやってきて
ムシャムシャムシャ カンバンのソーセージを食べちゃった
全部 食べた オオカミさん 細い おなかがプックリふくれて
食べたのが だれか バレちゃった!
「けしからん」カバ店長は、おこって どろぼうを捕まえた。
オオカミは「ごめんなさい。もうしません。許して」
カバの奥さん「おいしいカンバンなんか作るからさ」
でも「オオカミが食べたおいしそうなカンバン」は有名になり、
ソーセージのカンバンが無くなってもが 肉は売れたとさ
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