手をのばす白い雲
おサルちゃん木のてっぺんから
「手をつなごうか」と 手をのばしても 雲さん とおい
「えい」しかたないから投げキッス
「たいくつだから お話しようよ」
雲さん白い顔から 空色の口ひらいて にっこり笑った。
「でもじっとしてられないから ゆっくり吹いてね風さん」
いっぱいしゃべれるように
手をのばす白い雲
おサルちゃん木のてっぺんから
「手をつなごうか」と 手をのばしても 雲さん とおい
「えい」しかたないから投げキッス
「たいくつだから お話しようよ」
雲さん白い顔から 空色の口ひらいて にっこり笑った。
「でもじっとしてられないから ゆっくり吹いてね風さん」
いっぱいしゃべれるように
パンダのおどり パンダンス
まるぽちゃパンダ しっぽ フリフリ
お手手つないで 竹の林で パンダンス
短いあんよで ステップふんで
からだで リズムとりとり パンダンス
すてきな彼氏に 彼女のアタック
ウィンク パチパチ あれれ 気づかない
目の回りの黒いふち取りに
ウィンクしても分らない
それでも楽しく おどり続ける パンダンス
うちの子はちびっ子先生
想像もウソもホントも 先生のように考えて教えます
今日は ブドウの先生で ブドウの説明
「ぶどうのデラウェアは 巨峰の子
緑のブドウは 恋をすると赤くなる
ビンのブドウ酒は 酔っぱらうと ビンごとゴロゴロ転がる
干しぶどうは しわしわ。反対に読むとわしわし。おじいさんだよ」って
お母さんは 子どもに教わりました
ネー 姉ちゃん 走って
お部屋に積んだ 5段の大きなブロック とんだ
2番目のミニ姉ちゃん 走って 大きなブロック とべた
小さい チータロー 走ってきたけど 大きなブロック とべず
ブロック こわれた
だから小さい チータロー ちょっと しゃく!
お姉ちゃんたちが またブロック積んでも
チータロー ブロック ぶっこわした!
どうせ チータロ お姉ちゃんに 勝てっこないもん
やさしい 姉っ子 ゆるしちゃう 「また 積めばいいよ」
姉っ子 ネーネェ 小さな母心
3段のブロックにしてあげた
小さな丘の上から1人ぼっちの
クロちゃん叫んだ「お~い」
「は~い」答えが返ってくるなんて
クマちゃんびっくり
「だあれ?ぼくクロちゃん」
「私、シロちゃん」
むこうの丘のてっぺんに赤いリボンの
シロちゃん見えた
「ぼくんち海の方」「わたしんち森の方」
大きな声でおしゃべりいっぱい
「ぼくんちこない?」「行きた~い」
丘の上で大声友達。丘をおりて
いっしょにあそんで 楽しくなって
丘の下で恋に落ちた2人でした
となりのママ お子さま連れて
黒くて大きくて 小さな穴3つある玉 もってきた
「ボーリング玉で 遊びましょ」
「ボーリング玉? 家の子まだ7つよ。重くてあぶないわ」
「ほんとはね 丸いシールを3つ はった 黒いマリよ」 と
となりのママ ポンポン マリつきした。
「じゃあ うちは 白いマリに 黒い四角のシールを2コ はって
おいしそうな おむすびマリ!」
ママと子どもたち いっしょに おかしなマリをついて 遊びました
重そうな軽いマリをついて、マリマリ ポンポン マリ ポンポン
小学3年生の大路くんはジジくさい
ぼくのことを「わし」といい しぶ茶が好き
「年は?」ときかれると
「90歳」と いう。
かけ算を習って 自分の年を 10倍したくなるらしい
もしかしたらじいさんの生まれかわり?
大路くん やることも もう少し若返ってほしいなー
リンゴ 1列に並べた
●○○○○○○○○○○○○○○○○○○
リンゴ1列をナナメから見たとこ
●))))))))))))))))))
リンゴを正面1列に並べたとこ
●
リンゴの組体操
●
○○○○○○
○○○○○○○○○
1度 リンゴに 命令してみたい だんごちゃんでした。
フーセンいっぱいの フーセン ルーム 部屋いっぱい フーセン 大きいのふわふわ 小さいのふわふわ クーちゃんがとぶと フーセン ポンポン はねる 「フーセンさんたち いっしょにあそぼ」 クーちゃんが ポンポン たたくと 軽いフーセン つぎつぎ はねあがってく フーセン...