1人で電車に乗ってきた 男の子
走り回って バタバタ
つり革 ぶら下がって ケンスイ ブラブラ
食べたお菓子の袋を バン!
靴のまま、座席の上に立つ
なんて ぎょうぎの悪い ガキ!
Tシャツに書かれた文字は DANGER「危険!」
英語が読めると 思えない悪ガキ
知らずに自己PR?
1人で電車に乗ってきた 男の子
走り回って バタバタ
つり革 ぶら下がって ケンスイ ブラブラ
食べたお菓子の袋を バン!
靴のまま、座席の上に立つ
なんて ぎょうぎの悪い ガキ!
Tシャツに書かれた文字は DANGER「危険!」
英語が読めると 思えない悪ガキ
知らずに自己PR?
白うさぎさん 水の中の世界を知りたくて
川に顔つっこんだあ ブクブクブク
しまいに 息ができなくなって
苦しくて 目が赤くなった
お魚さん お空の世界を 知りたくて
水から お空に顔だした パフパフパフ
長いこと 日に当たりすぎ 薄い干物になった
変わったことする時は やり過ぎないようにね
川原に コロコロコロ きれいな虫の音(ね)
声のする方へ行ってみる
ピョンピョンピョン 虫が飛ぶ
ピョンピョンピョン 川原 歩くと
草原の中から ピョンピョンピョン 虫が飛ぶ
そんなにあわてて 逃げなくても いいじゃない
飛ぶ時 羽の音 聞こえそう パタパタパタ
人間も すきとおった 羽があったなら
軽~い 巨大な羽で 飛べるかな?
ピョンピョンピョン 人が飛ぶ
あの日の夜は もやもやもや
真夜中のもや
外へ出たら、もやってた。
景色ぼんやり ぼんやりこ。
お化けがでても白っぽいからわかんない
車がきてもぼややんやん
これならゴミ出しいってもわからない
ひさしぶりのめずらしい景色に
ずっとパソコンして もやってた頭は
すっきりコン
たまには真夜中に 外へ出るのもいいね
パンダちゃん パパと バトミントンやっても
うまく打てなくて からぶり!
『羽 ポンポン 返したいのに・・・』
思い通りいかなくて つまんない
羽が打てず 落ちて 怒ったパンダちゃん
バトミントンの羽をたたいて やつあたり
「こらこら 羽のせいじゃないだろ」
パパが やさしく 打ち方を教えて
ラケットに当たるように 羽を投げたら
パンダちゃん 羽を打てた!
「そーそー 今のでいいの」 パパに ほめられて
やっと ニッコリのパンダちゃん
「パパ もう1回 投げてー!」
ほら 楽しい バトミントンに変わった!
お菓子屋で 「あたしクッキーよ 食べて」
大きな 大きな 人間くらいの
小麦粉で焼かれた シロクマのクッキー
お店に飾ってあった
あまり大きいので 誰も甘いクッキーと 思えず
シロクマクッキーを 見るだけで 通り過ぎた
小さな子が かじってしまった 「おいしー」
その子のママあわてて 「いけません」
店員さん「いいです。試食品にするから 食べて」
クッキーは 飾りものから 大きな試食品になった
ママも食べてみた 「ほんとだ おいしいわ」
それを聞いた人も 食べに来て ザワザワ
お菓子屋が 何か騒がしいので 人が入ってきた
「何かしら?」 外の人も やって来て 食べた
おいしい おいしい 大きなクッキー
お店のクッキーも たくさん売れて
シロクマクッキー 大活躍
はずかしがりやの宇宙人 ピピ
み知らぬ土地で 宇宙船がこしょうして
かくれたり 人間になったつもりでいる
みんな知ってて やさしくしてくれる
だからほんとは かくれなくても
いいんだけどね。
マルちゃんがお庭で
ドロまんじゅうをつくっていたら
おじいちゃんもお庭のお手入れ
枯れた植木の 鉢(はち)をひっくりかえしたら
鉢の土で 山の形ができた
それをみて マルちゃんが言った
「おじいちゃんも、大きなどろまんじゅう作った。
いっしょにあそぼう」
「ほんとだ」
おじいちゃんは 大きなドロまんじゅうを丸めて
マルちゃんにあげた
食事の時間はおはぎだった。家中そろって
まんじゅうを つくってた。
水族館のいるかさん
どこに いるか? いるかさん
いるいる 大きなプールに いるか いるいる
トレーナーさん そら高く エサあげる
いるかさん 飛んで エサ取って
ハイジャンプすごいね
水しぶき バッシャ~~ン
水をかぶって いっしょに遊ぶ トレーナー
水しぶき「すごい」ってことは いるかは重い!
「いるか」を逆からよむと 「かるい」
逆さだから やっぱり重いんだ!
乗ってみたいね 泳ぐいるか
フーセンいっぱいの フーセン ルーム 部屋いっぱい フーセン 大きいのふわふわ 小さいのふわふわ クーちゃんがとぶと フーセン ポンポン はねる 「フーセンさんたち いっしょにあそぼ」 クーちゃんが ポンポン たたくと 軽いフーセン つぎつぎ はねあがってく フーセン...